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J-GLOBAL ID：201702215235880894   整理番号：17A1388643

被子植物植物乾燥耐性:トランスクリプトミクスおよびゲノム配列決定からのヒント【Powered by NICT】

Angiosperm Plant Desiccation Tolerance: Hints from Transcriptomics and Genome Sequencing

著者 (4件)： Giarola Valentino (Institute of Molecular Physiology and Biotechnology of Plants (IMBIO), University of Bonn, Kirschallee 1, 53115 Bonn, Germany) ,  Hou Quancan (Institute of Molecular Physiology and Biotechnology of Plants (IMBIO), University of Bonn, Kirschallee 1, 53115 Bonn, Germany) ,  Hou Quancan (Present address: Center for Plant Biology, School of Life Sciences, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Bartels Dorothea (Institute of Molecular Physiology and Biotechnology of Plants (IMBIO), University of Bonn, Kirschallee 1, 53115 Bonn, Germany)
資料名： Trends in Plant Science  (Trends in Plant Science)
巻： 22  号： 8  ページ： 705-717  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0922A  ISSN： 1360-1385  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 被子植物の乾燥耐性(DT)は復活植物の小集団に存在し,種子であった。DTは保護蛋白質,特異的炭水化物,膜脂質の再構築,および専用遺伝子発現プログラムを指示する調節機構の存在を必要とする。多くの成分である復活植物と種子に共通;が,いくつかは復活植物に特異的であった。各成分はDTにどのように寄与するかを理解することは挑戦的である。最近のトランスクリプトーム解析とゲノム塩基配列決定は,発現増加する保護成分,最近進化した,種特異的遺伝子と非蛋白質コードRNAをコードする遺伝子の必須であることを示す。既存シス調節プロモータ要素の修飾と配置転換は復活種におけるDT関連遺伝子の発現増加に必要な調節ネットワークの再配線に役割を果たしていると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再構成 ,  遺伝子 ,  遺伝子発現 ,  *被子植物 ,  RNA【核酸】 ,  タンパク質 ,  *ゲノム ,  *耐干性 ,  プロモーター領域 ,  膜脂質 ,  ネットワーク ,  ヌクレオチド配列
準シソーラス用語： 遺伝子調節ネットワーク ,  *ゲノム配列 ,  *トランスクリプトーム解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 無水生活 ,  共発現ネットワーク ,  乾燥耐性 ,  LEA遺伝子 ,  復活植物 ,  トランスクリプトミクス

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 被子植物 ,  植物 ,  乾燥耐性 ,  トランスクリプトミクス ,  ゲノム配列 ,  ヒント