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J-GLOBAL ID:201702215241796250   整理番号:17A0447891

機械的性質とAM20Mg合金の金属学的特性に及ぼすFSWプロセスによる金属箔合金化の影響【Powered by NICT】

Influence of metallic foil alloying by FSW process on mechanical properties and metallurgical characterization of AM20 Mg alloy
著者 (2件):
資料名:
巻: 684  ページ: 442-455  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AM20マグネシウム合金の接合では摩擦撹はん溶接プロセスを用いた;AlとZnは中間層材料として作用する接合界面での合金化要素として使用されている。中間層材料を用いない継手の機械的及び金属学的特性を比較した。健全な機械的性質を有する欠陥のない継手は,最適化されたパラメータ設定で適切な合金元素で得られた。AlとZn中間層を持つ継手は母材(BM)の極限引張強さ(UTS)の77%と90%であった。一方,中間層の無い継手のUTSはBMのわずか65%であることが観察された。引張試験した試験片の破面解析は,中間層を持つ継手における延性破壊を明らかにするが,中間層の無い継手で観察された混合破壊。Zn中間層を用いた最大曲げ強さはBMの約87%であった。微小硬さは他のゾーンと比較してナゲットで最大硬度を有する溶接部の上部底から表面へ増加した。AlとZn中間層を持つ溶接試験片は層間例ない場合と比較してより高い硬度を示した。金属学的性質に及ぼす合金元素の影響を相分析によってキャラクタリゼーションした。Mg基板中に適量のAlの添加はAl基固溶体の含有量すなわち応力集中を除去するAl_12Mg_17とAl-Mg金属間化合物増加し,改善された引張強さ結果となり,亀裂伝搬を妨げる。Mg基板とZnの添加はMg_7Zn_3構造と未反応MgとMgZn共析構造を形成した改良された機械的特性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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