文献
J-GLOBAL ID:201702215247173215   整理番号:17A1064829

炭酸塩と硝酸塩で促進したMgOベースの乾燥収着剤によるCO_2吸収能力と動力学の制御【Powered by NICT】

Control of CO2 absorption capacity and kinetics by MgO-based dry sorbents promoted with carbonate and nitrate salts
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  ページ: 194-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の金属炭酸塩と硝酸塩によって促進されたMgOベースの乾式吸着剤は三前駆体(MgO/炭酸塩/硝酸塩)の共沈により調製した,炭酸塩および硝酸塩中の金属タイプ,および吸収容量と動力学に及ぼすMgO/炭酸塩/硝酸塩のモル比の影響を温度スイング吸収プロセス(乾燥条件下で15%CO_2 300°Cで吸収と100%CO_2で500°Cで再生)下でCO_2吸収/再生サイクル中に包括的に研究した。CO_2吸収容量は熱重量分析で解析し,吸収速度は線形駆動力モデルを用いて導出した速度定数と比較した。MgO/炭酸塩/硝酸塩の組成の変化がLi,Na,KとCa間の金属タイプの変化によれば,CO_2吸収容量と速度は劇的に変化した。CaCO_3とNaNO_3(MC_0 19N_0 0.20)を持つMgO促進が最良の収着剤30.3wt%を示したが,三サイクル時に観察された吸収能の有意な減少。Na_2CO_3とNaNO_3(MN_0 19N_0 0.15)を持つMgO促進は最大の速度定数0.811分~ 1を示したが,他の収着剤は,0.046分~ 1まで分布している。収着剤安定性の観点から,それらは10サイクル中の作業能力を著しく低下せずに非常に安定な吸収/再生性能を示したのでK_2CO_3とKNO_3(MK_0 0.40K_0 03)を持つMgOは良好な収着剤であるかもしれない。MgOベースの収着剤調製とCO_2吸収性能に対する本研究の結果は,高作業能力,迅速吸収率,と安定な吸収/再生可逆性を示す安定性に基づくMgOベース乾燥収着剤の重要な選択基準を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る