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J-GLOBAL ID:201702215248668386   整理番号:17A1120290

CHO由来の組換抗体にα-2,3シアル酸のための統合ゲノム及び蛋白質編集スワップα-2,6シアリル化【Powered by NICT】

Integrated Genome and Protein Editing Swaps α-2,6 Sialylation for α-2,3 Sialic Acid on Recombinant Antibodies from CHO
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α-2,6シアリル化と免疫グロブリンGは抗体依存性細胞毒性および抗炎症効果に影響を及ぼすことが報告されている。しかし,チャイニーズハムスター卵巣細胞からのα-2,6シアリル化と抗体の産生は重鎖N-グリカン部位のシアリルトランスフェラーゼと1,3のみα-2シアリルトランスフェラーゼの存在下の接近により挑戦的である。本研究では,α-2,6シアリルトランスフェラーゼの過剰発現とシアリルトランスフェラーゼアクセシビリティを可能にするFc領域に変異を組み合わせて両α-2,6とα-2,3シアリル化の顕著なレベルでIgGを産生した。ST3GAL4とST3GAL6遺伝子はCRISPR/Cas9による破壊α-2,3シアリル化を最小化した。α-2,6シアリルトランスフェラーゼ過剰発現と組み合わせた場合,シアリダーゼ処理とSNAレクチンブロットはα-2,3シアリルトランスフェラーゼノックアウトのα-2,3シアリル化に比べて大きく増加したα-2,6シアリル化レベルを示した。,α-2,3結合シアル酸はα-2,3シアリルトランスフェラーゼノックアウトα2 2,6シアル酸転移酵素過剰発現プールから生成したIgGで検出されなかった。α-2,3シアリルトランスフェラーゼノックアウトα2 2,6シアル酸転移酵素安定なクローンから発現された四アミノ酸置換によるIgGの糖プロファイは77%以上シアリル化グリカンと62%以上二分岐ジシアリル化グリカンをもたらしたMALDI-TOFとLC-ESI-MSの両方により示された。これら修飾チャイニーズハムスター卵巣細胞株に由来する遺伝子操作した抗体は蛋白質性能に対するグリコシル化の役割を調べるための異なる構造変化を有するN-グリカンを含むIgGsとバイオテクノロジストを提供するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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