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J-GLOBAL ID:201702215267090188   整理番号:17A0994610

増強された表面積及び活性に及ぼすマイクロエマルションの有効な方法によるバナジウム系ペロブスカイトの調製:環境への応用【Powered by NICT】

Preparation of vanadium-based perovskite by the effective method of microemulsion on enhanced surface area and activity: Environmental applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: 177-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のペロブスカイト型酸化物LaMn_xV_1 xO_3±δの初めての電気伝導率実験と三角ダイアグラムを用いたマイクロエマルション法により調製した。調製したナノ粒子は,メタンの触媒燃焼に用いた。ナノ粒子の構造を確認するために,XRD,SEM,BETおよびH_2T PR法によって特性化した。結果は,ナノ粒子の活性と構造特性はバナジウム置換により顕著に影響を受けたことを示した。XRD分析では,立方晶,単斜晶および菱面体晶構造の形成を明らかにした。COのような環境汚染物質は,低酸素条件下でも観測されなかったことを示した。一方,バナジウム基試料は高いH_2消費を示すことが分かったが,Mn置換触媒は,より低い温度で高い活性を示した。LaMn_0 9V_0 1O_3±δが最高の表面積(~15m~2/g~( 1))とCH_4転化率(T50%=545°C)を示した。上記挙動はバナジウムとマンガンの格子酸素の高い酸化還元電位と参加に起因していた。触媒安定性は100hの運転の後も安定であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般 
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