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J-GLOBAL ID：201702215273456450   整理番号：17A0856577

パケット損失のある分散に基づくイベントトリガ推定におけるセンサスケジューリング【Powered by NICT】

Sensor Scheduling in Variance Based Event Triggered Estimation With Packet Drops

著者 (3件)： Leong Alex S. (Department of Electrical Engineering (EIM-E), Paderborn University, Paderborn, Germany) ,  Dey Subhrakanti (Department of Engineering Science, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Quevedo Daniel E. (Department of Electrical Engineering (EIM-E), Paderborn University, Paderborn, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 4  ページ： 1880-1895  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,動的過程を観測する複数のセンサ,遠隔推定量に独立かつ同一に分布する(i.i.d.)パケット廃棄チャネル上の局所状態推定を伝達センサと遠隔状態推定問題を考察した。各離散時間瞬間において,遠隔推定量は,各センサは,送信すべきか否か決定する,固定エネルギーコストを各センサ透過であった。衝突が生じることをこのようなチャンネルである共有一つ以上のセンサは一度に伝送する。センサを横断する遠隔推定器と期待されるエネルギー使用で予想される推定誤差共分散の凸結合を最小化する最適化問題を介して定量化した。リモート推定器の推定誤差共分散のみに依存する伝送スケジュールでは,本研究は以下のことを示した最適スケジューリングに関する構造結果を確立した:1)不安定システムのための,誤差共分散が大きい場合,センサは常に伝送する予定であり,2)は伝送一つのセンサからのしきい値タイプの挙動である。単一センサの場合に特殊化,これらの構造結果はしきい値政策(すなわち,誤差共分散があるしきい値を超え,他の送信しなければ,送信)が最適であることを示した。もセンサは状態推定の代わりに測定を伝達し,単一センサ,スカラーの場合のしきい値政策の最適性を含む構造結果を確立する状況を考察した。これらの結果は,分散に基づく事象誘発推定におけるこのようなしきい値政策の利用のための理論的正当性を提供する。数値研究はこの構造結果によって予言された定性的挙動を確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化問題 ,  推定量 ,  エネルギーコスト ,  *パケット損失 ,  チャネル ,  送信 ,  *センサ ,  スカラー ,  状態推定
準シソーラス用語： 数値研究 ,  最適性 ,  最適スケジューリング ,  誤差共分散 ,  パケット廃棄 ,  *センサスケジューリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム同定  (IA02040O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： パケット損失 ,  イベント ,  トリガ ,  推定 ,  センサスケジューリング