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J-GLOBAL ID:201702215283496577   整理番号:17A0410945

rohuコイの生殖腺成熟と成長段階におけるアクチビン受容体IIA型の分子特性評価とその発現【Powered by NICT】

Molecular characterization of Activin Receptor Type IIA and its expression during gonadal maturation and growth stages in rohu carp
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アクチビン受容体IIA型(ActRIIA),膜貫通セリン/トレオニンキナーゼ受容体は生理的形質,すなわち,硬骨魚を含む脊椎動物の生殖および体成長の重要な調節因子である。しかし,調整魚生理学におけるその役割の既存の知識は限られている。これを解決するために,ここでは,Labeo rohita(ロフー)のActRIIA cDNA,インド亜大陸の経済的に重要な魚種をクローン化し,特性化した。種々の生殖と成長段階での受容体遺伝子の比較発現プロファイリングは形質転換成長因子-β(TGF β)ファミリーの複数のリガンドとの相互作用を介して卵母細胞成熟,精子形成および骨格筋発生の促進におけるその役割を支持している。rohu ActRIIAの全長c DNAは528アミノ酸をコードする1587bpの長さであることが分かった。rohu ActRIIAの細胞内キナーゼドメインの三次元構造も予測した。系統関係研究は遺伝子は脊椎動物の系統に渡る進化的に保存されていることを示唆受容体の機能は脊椎動物において,多かれ少なかれ類似であることを示した。まとめると,これらの知見は魚の生殖と成長の複雑な調節機構を理解するための潜在的な候補遺伝子マーカーとしてActRIIAの利用に向けての初期段階である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  進化論一般 

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