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J-GLOBAL ID:201702215296142853   整理番号:17A1177447

有痛性糖尿病性末梢神経障害におけるパッチカプサイシン8%:無作為化二重盲検プラセボ対照試験【Powered by NICT】

Capsaicin 8% Patch in Painful Diabetic Peripheral Neuropathy: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 42-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3161A  ISSN: 1526-5900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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12週間の研究は痛みを伴う糖尿病性末梢神経障害(PDPN)におけるカプサイシン8%パッチ対プラセボパッチの有効性と安全性を評価した。PDPNを有する18歳以上の患者は足の痛みを伴う地域(カプサイシン8%パッチまたはプラセボパッチ)30分処理に無作為化された(1:1)。全体で369名の患者を無作為化した(カプサイシン8%パッチ,n=186;プラセボパッチ,n=183)。ベースライン8(1次エンドポイント)週~2からの平均日常疼痛スコアの減少率は8%パッチ対プラセボ( 27.4% vs 20.9%; P=.025)をcapsaicinに対して統計的に有意であった;とう痛の改善は,2週目で観察された。対プラセボ,カプサイシン8%パッチで治療された患者はベースラインの8~2週間(P=.030)と週2年12(P=.020)への治療応答(19対72日)と睡眠干渉スコアにおける適度の改善をより短い時間の中央値を有していた。投与部位反応とは別に,治療-緊急副作用イベントは群間で類似していた。鋭い,冷・温,または振動刺激の知覚の劣化の兆候は観察されなかった。PDPN患者では,カプサイシン8%パッチ処理は中程度の除痛と睡眠の質改善対プラセボパッチを提供し,既知の効果と他の処理に大きさで似ていたが,全身性副作用または官能的劣化はなかった。我々の知る限りでは,これは一つの30分カプサイシン処理はとう痛と睡眠の質の面で適度な改善を提供するのを示すためにPDPN患者におけるカプサイシン8%パッチとプラセボを比較した最初の研究である。結果は糖尿病集団におけるカプサイシン8%パッチの臨床的有用性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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皮膚疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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