文献

J-GLOBAL ID：201702215302848284   整理番号：17A1334733

反回神経モニタリング手術と喉頭反回神経暴露手術による甲状腺癌治療の臨床比較研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Chen Yanhui (712000,咸陽市第一人民医院普外科) ,  Zhao Yadong (716000,延安大学附属医院普外科三病区) ,  Zhang Bo (712000,咸陽市第一人民医院普外科)
資料名： Zhonghua Putong Waikexue Wenxian (Dianzi Ban)  (Zhonghua Putong Waikexue Wenxian (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 2  ページ： 134-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3971A  ISSN： 1674-0793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:反回神経モニタリングと反回神経暴露による甲状腺癌根治術の治療効果を比較する。方法:2013年8月から2015年3月までの延安大学付属病院の外科部門で治療を受けた187例の甲状腺癌患者を回顧的に分析し、行った手術方式の違いによって神経モニタリング群(86例)と神経暴露群(101例)に分けた。2種類の術式の手術効果、術後の回復状況及び患者満足度、反回神経損傷率及び術後合併症などの状況について比較を行った。結果:暴露群とモニタリング群の手術時間、術中の出血量、手術費用、回復時間、術後疼痛程度、術後の切開感染、頚部血腫形成及び患者満足度における差異はいずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の反回神経の一過性と永久性損傷率の間にも有意差があった(2.3%対0、10.9%vs4.9%、χ2=5.268、4.374、P=0.022、0.036)。結論:反回神経モニタリングの甲状腺癌根治術は手術時間が短く、術中の出血量が少なく、術後の回復が速く、患者の術後疼痛程度が軽く、満足度が高く、同時に術後に頚部血腫が形成されにくく、術後の傷口感染と術後の反回神経損傷の発生率が低い。その唯一の不足は手術費用が反回神経を露出する甲状腺癌根治術より高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺腫瘍 ,  感染 ,  病院 ,  外科学 ,  *反回神経 ,  術後痛 ,  手術手技 ,  手術時間 ,  患者 ,  切開術 ,  患者満足度 ,  外科術
準シソーラス用語： 出血量 ,  *神経 ,  *神経モニタリング ,  根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  医療制度  (GB04020H) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 反回神経 ,  モニタリング ,  手術 ,  喉頭 ,  暴露 ,  甲状腺癌 ,  治療 ,  臨床 ,  研究