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J-GLOBAL ID:201702215309529599   整理番号:17A1445150

パンへのヨウ素添加義務化とヨウ素補給の推奨後の南オーストラリアにおける妊婦のヨウ素状態【Powered by NICT】

Iodine status of pregnant women in South Australia after mandatory iodine fortification of bread and the recommendation for iodine supplementation
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.12410  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2676A  ISSN: 1740-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パンの義務的ヨウ素強化はヨウ素欠乏の再出現に応答したオーストラリアにおける2009年に導入された。本研究の目的は,義務的沃素添加後2年を南オーストラリアから募集したヨウ素摂取量,尿中ヨウ素濃度(UIC)と妊婦におけるそれらの相関(n=783)を評価することであった。全よう素摂取量(食品とサプリメント)とUICは調査入口(<20週)および妊娠28週で評価した。研究侵入と妊娠28週で平均(±SD)全よう素摂取量は307±128μg/日と300±127μg/日であった。全体として,女性の85.9%は妊娠中のよう素の推定平均摂取量(≧160μg/日)に合致したが,44.5%だけが食品のみから推定された平均摂取量を満たしていた。ヨウ素の主要な食物源は乳製品及びよう素強化パンであった。研究侵入と妊娠28週での中央値(四分位範囲)UICは189μg/Lおよび172μg/Lであった。研究開始時,UIC中央値はヨウ素<150μg/日(221 μg/L vs. 163 μg/L, p=.003)とヨウ素(221 μg/L vs. 159 μg/L, p<.001)を含む服用していないサプリメント含有のものと比較して女性サプリメントの服用を含むよう素≧150μg/日の方が高かった。妊娠28週で,グループのためのUIC中央値は187と152と141μg/Lであった(二の比較それぞれp<.001が得られた)。全女性からの全よう素摂取量(食品とサプリメント)は,弱いが,相関UIC(r=.23, p<.001)とは正に相関した。結論として,南オーストラリアの妊娠している女性はパンのヨウ素充分なpostmandatoryヨウ素強化した。しかし,ヨウ素無添加,UIC>150μg/Lを達成することは困難である可能性があるCopyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  栄養調査 

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