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J-GLOBAL ID:201702215313135176   整理番号:17A1465692

有機発光ダイオードのための低温溶液処理による低粗さ銀ナノワイヤ柔軟な透明電極【Powered by NICT】

Low roughness silver nanowire flexible transparent electrode by low temperature solution-processing for organic light emitting diodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  ページ: 9-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高平滑,導電性,および均一なフレキシブル透明複合膜は,高温アニーリング無しの高分子への銀ナノワイヤ(AgNW)を埋め込むことによって作製した。ポリ(ビニルアルコール)(PVA)層の挿入は基板表面の親水性を高め,AgNWsの凝集を回避した。ナノワイヤ間の厚い接合は機械的プレスによる単一ワイヤと同じ高さに溶接され,電気伝導率と低い表面粗さの大きな増加をもたらした。PVA/AgNW複合膜のシート抵抗は83%の透過率と3Ω/sqに達し,テープ試験と基板曲げ後に著明な変化を示し,基板と優れた柔軟性AgNWの良好な接着を示唆しなかった。複合膜は,従来のアニールしたAgNW膜よりも化学的腐食に抵抗の良好な安定性を有していた。AgNWの散乱は導波路モードと全内部反射,有機発光ダイオード(OLED)の出力結合効率を高めることである。ポリエチレンナフタレート(PEN)基板上にアノードとしてPVA/AgNW複合膜を用いたフレキシブルOLEDは同じ構造を持つ制御されたITOアノードのデバイスに比較して27%の電流効率改善を示し,柔軟なオプトエレクトロニクスにおける応用のための興味ある見通しを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発光素子 

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