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J-GLOBAL ID:201702215324913911   整理番号:17A0988382

ppmレベル有機光触媒を用いたメタクリル酸メチルの無金属原子移動ラジカル重合【Powered by NICT】

Metal-Free Atom Transfer Radical Polymerization of Methyl Methacrylate with ppm Level of Organic Photocatalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: ROMBUNNO.201600461  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近開発された光誘起金属原子移動ラジカル重合(ATRP)を重合体中の遷移金属残基を完全に除去するための有望な方法と考えられてきたことが知られている。しかし,深刻な問題を改善する必要がある,すなわち,大量有機光触媒を分子量と分子量分布に対する可制御性を維持するために使用されるべきである。本研究では,強い励起状態還元電位を有する新規光触媒1,2,3,5-テトラキス(カルバゾール-9-イル)-4,6-ジシアノベンゼン(4CzIPN)は室温で青色発光ダイオードの照射下で百万(ppm)レベルの使用分の1でメタクリル酸メチルの無金属ATRPを仲介するために使用し,高い開始剤効率を有する典型的な開始剤としてのエチルα-ブロモフェニル酢酸を用いて成功した。重合速度論的研究,複数の制御された「オン-オフ」光スイッチング周期調節,及び鎖延長実験は「リビング」/ppmレベル光触媒4CzIPNの存在下で良好な分子量制御によるこの有望な光誘起金属を含まないATRPシステムの制御された特徴を確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 
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