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J-GLOBAL ID：201702215341635743   整理番号：17A0625863

複雑なマトリックスにおけるマカク肉検出のための短アンプリコンPCR法の開発とバリデーション

Development and validation of short-amplicon length PCR assay for macaques meat detection under complex matrices

著者 (7件)： ALI Md. Eaqub (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  RASHID Nur Raifana Abdul (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  HAMID Sharifah Bee Abd (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  HOSSAIN S. M. Azad (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  ASING Asing (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  HOSSAIN M. A. Motalib (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  ZAIDUL I. S. M. (International Islamic Univ., Pahang, MYS)
資料名： International Journal of Food Properties  (International Journal of Food Properties)
巻： 20  号： 1-4  ページ： 231-245  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W1141A  ISSN： 1094-2912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乱獲による野生動物肉の食品への偽和により,病原体による食品安全への懸念が大きくなっている。様々な動物種の検出法が報告される中,サルの肉を対象とした報告は少ない。本報では,マカク(Macaca fascicularis)検出のためのPCR法を提示した。ここでは熱に安定な短いミトコンドリアDループ遺伝子を標的にしている。本法では地上生物,水生生物,魚類などとの種交差の増幅がないことを確認した。本法の検出感度は,単品食肉に対して0.1%の混入を検出できる。

シソーラス用語： 食品安全性 ,  *偽和 ,  野生動物 ,  *サル ,  カニクイザル ,  PCR法 ,  *食肉 ,  *食品検査 ,  DNA【核酸】 ,  ループ構造 ,  感度 ,  食品分析
準シソーラス用語： *マカクザル ,  Macaca fascicularis ,  *野生動物の肉 ,  ミトコンドリアDNA ,  Dループ ,  検出感度

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  肉製品  (FJ12033F) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： マトリックス ,  マカク ,  肉 ,  アンプリコン ,  PCR法 ,  開発 ,  バリデーション