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J-GLOBAL ID:201702215356492932   整理番号:17A1574763

SRC pY416の肝細胞癌における発現と臨床関連パラメータ及び肝内転移との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship of SRC pY416 expression in hepatocellular carcinoma with clinical parameters and intrahepatic metastasis
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 115-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3056A  ISSN: 1007-3639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;肝細胞癌(hepatocellular carcinoma、HCC)は最もよく見られる悪性腫瘍の一つであり、肝内再発転移はその中期生存率に影響する主な要素であり、そのため、転移マーカーの探索は極めて重要である。本研究では、HCCにおける肉腫チロシンキナーゼのリン酸化によるTyr416(tyrosine kinase phosphorylation Tyr416 of sarcoma、SRC pY416)の発現と臨床関連パラメータ及び肝内再発転移との関係を検討する。方法;【方法】免疫組織化学とウェスタンブロット法を用いて,112例のHCC組織と40例の正常な肝臓組織におけるSRC pY416の発現を検出した。化学発光法により患者のB型肝炎ウイルスDNA(hepatitis B virus-DNA、HBV-NDA)とα-フェトプロテイン(alpha fetoprotein,AFP)を測定し、12カ月フォローアップした。SRC pY416とHCC患者の臨床関連パラメータ及び予後との関係を分析する。結果;【結果】HCC組織におけるSRC pY416の発現(65.40±15.69)は,正常な肝臓組織(11.25±2.73,P<0.001)におけるそれより高く,年齢,肝硬変,包膜分化,分化,HBV-NDAおよびAFPとの相関があった(P<0.01)。単変量解析により,HCC患者の術後12か月における肝内再発の転移は,患者の年齢,AFP発現,分化度,HBVおよびSRC pY416蛋白質発現と関連があることが示され(P<0.01),多変量解析により示された。SRC pY416タンパク質の発現はHCC患者の12カ月の肝内再発転移の独立した危険因子である。結論;SRC pY416はHCCの転移において重要な役割を果たす可能性があり、HCCの肝内転移の分子マーカーとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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