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J-GLOBAL ID：201702215368521904   整理番号：17A1726011

エポキシ樹脂系の誘電的性質に及ぼすPOSSとその効果を用いた樹脂/硬化剤の化学量論の変化【Powered by NICT】

Modification of resin/hardener stoichiometry using POSS and its effect on the dielectric properties of epoxy resin systems

著者 (3件)： Saeedi Istebreq A. (The Tony Davies High Voltage Laboratory, University of Southampton, Southampton, UK, SO17 1BJ) ,  Andritsch Thomas (The Tony Davies High Voltage Laboratory, University of Southampton, Southampton, UK, SO17 1BJ) ,  Vaughan Alun S. (The Tony Davies High Voltage Laboratory, University of Southampton, Southampton, UK, SO17 1BJ)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISEIM  ページ： 366-369  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ樹脂系の熱的および誘電特性に及ぼすネットワークアーキテクチャを変えることの効果を述べた。化学量論はその化学構造内の複数のエポキシド基を特徴とする反応性希釈剤を導入することにより制御した。,希釈剤および樹脂の両方により供給されたエポキシド基の数を計算することにより,化学量論および得られた特性を変化させた。DSC測定は,過剰エポキシド基を有する系のガラス転移温度(T_g)の減少を示したが,誘電測定は理論的最適化学量論システムと比較して誘電率が増加していた。このように,エポキシ/硬化剤化学量論は系の誘電および熱的性質に影響し,化学量論を変化させ最適化された特性を有する絶縁材料の製造を可能にするであろう。しかし,最適化学量論は,関心のある材料特性に依存している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エポキシ樹脂 ,  *誘電性 ,  *化学量論 ,  誘電率 ,  絶縁材料 ,  ガラス転移点 ,  熱特性 ,  示差走査熱量測定 ,  最適化 ,  希釈剤 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  絶縁体
準シソーラス用語： 誘電測定 ,  反応性希釈剤 ,  エポキシ化合物 ,  化学構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (5件)： エポキシ樹脂系 ,  誘電的性質 ,  POSS ,  硬化剤 ,  化学量論