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J-GLOBAL ID:201702215380226746   整理番号:17A0471401

CIエンジンの燃料消費とNO放出を低減するための各種の有望な燃料添加剤を用いたバイオディーゼルブレンドの品質改善【Powered by NICT】

Quality improvement of biodiesel blends using different promising fuel additives to reduce fuel consumption and NO emission from CI engine
著者 (8件):
資料名:
巻: 138  ページ: 327-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル混合油とアルコールの低セタン価を考慮して,着火促進剤添加物2 エチルヘキシル ニトラート(EHN)とジ-t-ブチルペルオキシド(DTBP)はディーゼルバイオディーゼルペンタノール混合物に比例して1000及び2000ppmのでのこの研究に使用した。五炭素ペンタノールは20%ジャトロファバイオディーゼル,70%ディーゼルブレンドで10%の割合で使用し,エンジン試験は単気筒DIディーゼルエンジンで行った。燃料性状,エンジン性能,排出量および燃焼を研究し,主にエンジン挙動に及ぼす二種の最も広く使用されている着火促進剤の効果を比較し,解析した。実験結果は,燃料特性のような密度(0.36 1.45%),粘度(0.26 3.77%),酸化安定性(5.5 26.4%),セタン価(2 14.58%)を用いて,比率と様々なベンチマークのための依存してペンタノールと着火促進剤処理したバイオディーゼルブレンドの発熱量の中程度の変化で著しく改善されることを示した。正味出力(BP)は非常に僅かに(0.66 1.52%)を開発し,これはディーゼルのそれよりもまだ以下が,ブレーキ比エネルギー消費率(BSEC)は有意に減少した(0.92 5.84%)。ペンタノールの混合は,炭化水素(HC),一酸化炭素(CO)と煙の減少と共に一酸化窒素(NO)(JB20より2.15%)を増加させたが,しかし,EHNとDTBPの添加を用いて,着火促進剤の割合に基づく高いCO(1.3 9.15%)およびHC(5.1 17.87%)発光を示すNO(2 4.62%)と煙(3.45 15.5%)放出を減少させた。過酸化物着火促進剤処理した混合燃料からのNO放出は類似しているセタンレベルで硝酸塩着火促進剤処理した燃料混合物のそれよりも一貫して低かった。着火促進剤添加混合物の燃焼圧(CP),熱放出速度(HRR)は先進燃焼圧力(0.11 0.53bar)と低い熱放出速度(0.82 2.29J/°CA)を示す改善された。結論として,ペンタノールと着火促進剤は,ディーゼルエンジンの全体的な性能を改善するためのバイオディーゼルブレンドのための有望な添加剤であるといえる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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