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J-GLOBAL ID:201702215402488215   整理番号:17A1443406

イヌ汎ぶどう膜炎:55症例(2000 2015)の遡及的評価【Powered by NICT】

Canine panuveitis: a retrospective evaluation of 55 cases (2000-2015)
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 390-397  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】はイヌの群,治療に応答した患者,と視力予後における汎ぶどう膜炎の最も一般的な病因を決定すること。設計:後向き研究。材料と方法:2000年12月と2015年12月間のPurdue大学獣医教育病院で汎ぶどう膜炎と診断された犬55の医療記録をレビューした。収集されたデータは,シグナルメント,診断の季節,眼病変の記述,診断検査,治療プロトコル,病因診断(測定した場合),と視力予後を含んでいた。【結果】前眼部で最も一般的な臨床徴候は,房水フレアと後区域にしょう液性網膜剥離であった。最も一般的な診断はidiopathic/immune仲介疾患全身性ブラストミセス症,リンパ腫,および他の原因が続いた(レプトスピラ症,アスペルギルス症,ヒストプラスマ症)。経過観察が利用可能な43匹のイヌのうち,イヌの40%が可視炎症と網膜復位の分解能を有し,イヌの32%が中等度改善に軽度であり,イヌの28%が病変の改善または悪化を示さなかった。平均追跡期間は11か月で,可視炎症と網膜復位の分解能までの平均時間は32日であった。イヌの六十五%において,1種類の視覚あるいは初期薬物療法と両眼疾患を保持または再獲得された。【結論】Idiopathic/immune仲介汎ぶどう膜炎は最も一般的な診断であった。idiopathic/immune仲介汎ぶどう膜炎を伴ったイヌは感染性汎ぶどう膜炎のイヌよりも薬物療法に良く反応する傾向があった。視力予後は初期薬物療法に反応したそれらイヌにおける有利であったが,長期治療が視力を維持し,疾患の再発を防ぐために多くのイヌが必要であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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犬・猫  ,  その他の動物病 
タイトルに関連する用語 (4件):
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