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J-GLOBAL ID：201702215411487628   整理番号：17A1530096

柑橘類潰瘍病菌の環化等温増幅の迅速検出技術の研究【JST・京大機械翻訳】

Rapid detection of citrus bacterial canker by loop-mediated isothermal amplification

著者 (4件)： Gu Yuan (浙江大学 農業与生物技術学院 生物技術研究所,浙江 杭州,310058) ,  Cen Mingsong (浙江大学 農業与生物技術学院 生物技術研究所,浙江 杭州310058;杭州市植保土肥総站,浙江 杭州310004) ,  Ma Haijie (浙江大学 農業与生物技術学院 生物技術研究所,浙江 杭州,310058) ,  Li Hongye (浙江大学 農業与生物技術学院 生物技術研究所,浙江 杭州,310058)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 1  ページ： 113-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ループ媒介等温増幅(loop-mediated isothermal amplification、LAMP)の迅速な測定はすでに基礎植物検疫検疫中の疑似サンプルの検査・測定に用いられている。柑橘類の潰瘍病菌(Xanthomonas citri subsp.citri)は重要な検疫性病害であり、柑橘類潰瘍病菌のゲノム中の一段保存配列に基づいてLAMPプライマーを設計し、柑橘潰瘍病菌のLAMP検出方法を確立した。このLAMP検出法は柑橘類潰瘍病菌のDNAと柑橘潰瘍病の病斑の総DNAに対して増幅を行ったが、非標的菌DNAと非標的病斑の総DNAに対して増幅を行わず、特異性はPCRと一致した。LAMP検出法により,100pgの純粋なミカン属の潰瘍性DNAと最低の4個の細菌を検出し,感度はPCR法より1250倍高く,LAMP検出法は症状が非常に混同しやすい柑橘類潰瘍病と痂皮病をよく区別できることを示した。この試験によって確立された柑橘類潰瘍病菌のLAMP検出方法は簡単、迅速、敏感、特異性などの利点があり、条件が比較的簡単な実験室で応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *検出法 ,  *潰瘍病 ,  PCR法 ,  検疫 ,  *潰瘍 ,  ミカン属 ,  ゲノム ,  DNA【核酸】 ,  細菌
準シソーラス用語： 特異性 ,  病斑 ,  LAMP ,  *ミカン類 ,  植物検疫 ,  *柑橘類潰瘍病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： citrus canker ,  Xanthomonas citri subsp. citri ,  detection ,  loop-mediated isothermal amplification ( LAMP) ,  regular PCR

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 柑橘類潰瘍病 ,  菌 ,  環化 ,  増幅 ,  研究