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J-GLOBAL ID：201702215414663940   整理番号：17A0885027

全球および半球全電子数におけるinterminimum変化の寄与【Powered by NICT】

Attribution of interminimum changes in global and hemispheric total electron content

著者 (4件)： Emmert J. T. (Space Science Division, U.S. Naval Research Laboratory, Washington, District of Columbia, USA) ,  Mannucci A. J. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, California, USA) ,  McDonald S. E. (Space Science Division, U.S. Naval Research Laboratory, Washington, District of Columbia, USA) ,  Vergados P. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, California, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 2  ページ： 2424-2439  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TEC全球及び半球平均(三つの異なる方法で地球を分けて)におけるinterminimum変化(年間平均の差2008と1996回の最小太陽活動を中心とした)を推定し,に電子カラム密度(全電子含有量,またはTEC)マップの新しいデータプロダクトを用いた。太陽及び地磁気活動の対応する変化に観察された変化と考えた。新しいT ECマップ生成物は時間的に一貫した処理を用いて構築した,以前の研究の見かけの矛盾のいくつかを解決する。推定グローバル平均TEC interminimum変化は 19.3%±1.0%(2σ不確実性)であり,そのうちの 9.1%は太陽極端紫外(EUV)放射照度(F_10 7指数により代表される)におけるinterminimum変化に起因している, 2.2%は地磁気活動(Kp指数)の変化に起因し, 9.3%は属性のない。半球結果は地球結果に非常に類似していたが,値は南半球でわずかに大きく,低緯度で,夜間,反対のそれぞれの半球に比べてする傾向があった。熱圏質量密度異常(すなわち,データ間の差と経験的モデル)のinterminimum変化と時間的変動は全球及び半球TEC残差のものと非常に類似しており,それらは共通の世界的に分散した機構によって駆動されることを示唆した。熱圏組成変化と太陽EUV放射照度の付加的(観察されない)減少は,TECと質量密度unattributed変化の背後にある可能な機構である太陽EUV放射照度interminimum変化の 6%~ 13%の妥当な範囲を推定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *太陽 ,  放射照度 ,  経時変化 ,  地磁気活動 ,  南半球 ,  地球 ,  不確実性 ,  電離層 ,  低緯度 ,  太陽活動 ,  熱圏 ,  極端紫外線 ,  *全電子数 ,  惑星
準シソーラス用語： 質量密度 ,  経験モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電離層全電子数 ,  太陽極小期 ,  熱圏質量密度

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 球 ,  半球 ,  全電子数