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J-GLOBAL ID:201702215437001246   整理番号:17A0675789

食道扁平上皮癌におけるP16遺伝子プロモーター領域のメチル化とその発現【JST・京大機械翻訳】

p16 Gene Methylation and Expression in Esophageal Squamous Cell Carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 14-17  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2526A  ISSN: 1000-8578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道扁平上皮癌(ESCC)におけるP16遺伝子のメチル化の発現と食道扁平上皮癌の臨床病理学的特徴との関係を調査すること。方法:メチル化特異的PCR法(MSP)を用い、75例の食道癌組織、癌周辺組織及び切除縁組織P16遺伝子プロモーター領域CPG島のメチル化状態をそれぞれ測定した。食道癌組織と癌周囲組織におけるP16蛋白質の発現を,免疫組織化学によって検出した。結果:75例の標本のうち、食道癌組織、癌周辺組織と非癌組織におけるP16遺伝子のメチル化率はそれぞれ41.3%(31/75/))、13.3%(10/))と6.67%(75/75)であった。癌組織と癌周辺組織におけるP16蛋白の陽性発現率はそれぞれ29.3%(29/55)と56.7%0%(17/30)であった。31例の癌組織P16遺伝子メチル化陽性サンプルの中に2例(6.4%)がP16蛋白の発現を検出し、44例の癌組織P16遺伝子メチル化陰性標本の中に20例(45.5%)がP16蛋白の発現を検出した。食道癌組織のP16遺伝子のメチル化率は癌周辺組織と辺縁組織より有意に高く(P〈0.01)、P16蛋白の発現はP16遺伝子のメチル化と負の相関があった。P16遺伝子プロモーター領域のメチル化は食道癌の組織学的悪性度、腫瘍部位と明らかな相関がなく、臨床分期、リンパ転移と密接な関係がある。結論:P16遺伝子のメチル化は食道癌の発生進行に重要な役割を果たすが、食道扁平上皮癌の分期とリンパ節転移はP16遺伝子のメチル化と密接な関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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