文献
J-GLOBAL ID:201702215438787423   整理番号:17A0326049

固体レーザ照明のための半透明CaAlSiN_3:Eu~2+蛍光体セラミックの微細構造への新たな洞察【Powered by NICT】

New insights into the microstructure of translucent CaAlSiN3:Eu2+ phosphor ceramics for solid-state laser lighting
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1042-1051  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しく出た蛍光体セラミックは高輝度固体レーザ照明技術において重要な役割を果たしている。最近,著者らは半透明CaAlSiN_3:Eu~2+赤色発光セラミックを開発し,高い量子効率(60%まで)および熱ロバスト性(粉末よりも15%高い)であった。本研究では,CLと並行して,TEMとEPMAのような進歩した分析手法により実施される光学的性質の間の相関とミクロ組織,特に界面の寄与を明らかにし詳細な構造分析。セラミックは多くのコア-シェル構造蛍光体粒子から構成されていることが分かった。シェルは表面欠陥を低減するための高度に結晶化したCa-α-サイアロン薄層で被覆した。このコア-シェル型粒子は非晶質相で囲まれた強くナノサイズCa-α-サイアロン粒子の非けい光性マトリックスの光伝搬にほとんど影響を与えないに埋め込まれている。蛍光体粒子のユニークなコア-シェル構造とマトリックスの界面のおかげで,バルクCaAlSiN_3:Eu~2+セラミックは青色レーザ照射下で記録的に高い性能を示した。出力光束は42.2lm W~ 1の一定の高い発光効率と入射パワー密度は20~150W cm~ 2増加するにつれて直線的に増加し,固体レーザ照明における有望な応用を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

前のページに戻る