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J-GLOBAL ID：201702215467273192   整理番号：17A1891140

Th17/Treg細胞の健脾方におけるクローンラットの治療における作用機序【JST・京大機械翻訳】

The Mechanism of Th17/Treg Cells in The Prevention and Treatment for Rat with Crohn’s Disease with a Spleen-invigorating Prescription

著者 (3件)： Wu Luyi (上海市气功研究所,上海,200030;上海中医薬大学,上海,201203) ,  Weng Zhijun (上海中医薬大学,上海,201203) ,  Ji Guang (上海中医薬大学附属竜華医院,上海,200032)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 12  号： 6  ページ： 1407-1412,1416  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;Th17/Treg細胞のバランスが健脾方でTNBSによって誘導されたクローンラットにおける作用機序を観察する。方法;24匹の雄性SDラットを,ランダムに2つの群に分けた。1)正常対照群NG(n=8);2週目から2回目の水を胃内投与し、1回/日、胃内投与量は1 mL/100 9、3週間に分けた。2)TNBSモデル群MG(n=8);1週目からTNBS浣腸を開始し、腸内投与量(mL)=体重(g)×0.003 mL/g、1回/週、モデルを4週間持続させた。3)モデル+健脾方予防治療群JP(n=8);第2週目から,TNBS浣腸後の2日目に漢方薬健脾方剤を胃内投与し,胃内投与量は1mL/100 9,1回/日,胃内投与は3週間持続した。ELISA,免疫組織化学,real-time PCRなどの技術を用い,各群のラットの血液,結腸粘膜におけるTh17,Tregの分化と機能に密接に関連するIFN-γ,IL-17,RORγt,FoxP3タンパク質と遺伝子の発現の差異を観察した。結果;健脾方はTh1細胞により放出されるIFN-γを下方制御することにより、Th1/Th2のバランスを調節することができる。また、Th17細胞の分泌IL-17、RORγtの炎症反応因子の分泌を抑制し、Treg細胞が分泌する抗炎症因子FoxP3を調節することでTh17/Tregのバランスを調節し、さらにTNBS誘導のラットクローン病を予防する作用を達成することができる。結論;健脾方はTh17/Treg細胞平衡における複数の重要なサイトカインと転写因子を調節することにより、TNBS誘導のラットクローン病の炎症反応程度を予防と治療する目的を達成することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  炎症 ,  転写因子 ,  結腸 ,  インターフェロンγ ,  遺伝子 ,  Crohn病 ,  *制御性T細胞 ,  免疫組織化学 ,  ダウンレギュレーション ,  胃内投与 ,  ELISA ,  漢方製剤
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  *Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Colonitis ,  Spleen-invigorating ,  IFN-γ ,  IL-17 ,  RORγt ,  FoxP3

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： Th17 ,  Treg細胞 ,  治療 ,  作用機序