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J-GLOBAL ID：201702215492485675   整理番号：17A1318401

ウルソール酸によるアテローム性動脈硬化ラットの保護作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The protective effects and mechanism of ursolic acid on atherosclerosis rats

著者 (3件)： Yang Xiaolong (056001,河北省邯鄲市中心医院心内科) ,  Liu Yanfeng (056001,河北省邯鄲市中心医院腎内科) ,  Chen Shujie (056001,河北省邯鄲市中心医院心内科)
資料名： Xinfei Xieguan Bing Zazhi  (Xinfei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 36  号： 1  ページ： 53-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3831A  ISSN： 1007-5062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ウルソール酸(ursolic acid,UA)による粥状動脈硬化(As)ラットへの保護作用を検討し、その可能な作用機序を検討する。方法;【方法】ラットモデルを,高脂肪食の腹腔内投与によって確立し,UA(10,20,および40mg・kg-1d-1およびシンバスタチン[SV,1.8mg・kg-1d-1])を,12週にわたって,それぞれ,ラットに与えた(n=10)。。・・・.....,および対照群に,それぞれ,12週間,1日1回経口投与した。また、モデル群と正常対照群を設定し、心臓指数(CI)を計算し、H&E染色法を用いて大動脈病変を観察し、病変の等級分けを行った。血清中の血中脂質のモニタリング指標と酸化ストレスのモニタリング指標を測定した。血漿中の炎症性サイトカインの濃度を測定した。モデル群と比較して,UA群のCIは明らかに減少し,大動脈の病理学的構造の変化は明らかに改善され,病変の分級は著しく低下し,血清中のTC,TG,LDL-Cの含有量は著しく低下し,HDL-Cの含有量は著しく上昇した。血漿中の炎症性サイトカインCRP,TNF-α,IL-1β,IL-6の含有量は明らかに低下し,IL-10の含有量は明らかに増加し,抗酸化酵素(SOD,GSH-Px,CAT)の活性は明らかに上昇し,MDAの含有量は明らかに低下した。UAの上記の作用は一定の用量依存性がある。UAは血中脂質を調節し、炎症反応を抑制し、酸化ストレス損傷を減少させることにより、ラットのAsに対して一定の保護作用を示す。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *保護作用 ,  ヒ素 ,  大動脈 ,  酸化ストレス ,  経口投与 ,  高脂肪食 ,  血漿 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  HDLコレステロール ,  血清 ,  腹腔内投与 ,  炎症性サイトカイン ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  五環トリテルペン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  血中脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ursolic acid ,  Atherosclerosis ,  Blood lipid ,  Oxidative stress ,  Inflammation

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： ウルソール酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ウルソール酸 ,  アテローム性動脈硬化 ,  ラット ,  保護作用 ,  研究