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J-GLOBAL ID:201702215496155881   整理番号:17A1624556

限られた溶解度を有するセルロース試料のモル質量分析の改善【Powered by NICT】

Improving molar mass analysis of cellulose samples with limited solubility
著者 (5件):
資料名:
巻: 178  ページ: 302-310  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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完全溶解したセルロース試料は,信頼性のあるサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)のための要求である。標準溶解パルプの大部分はN,N ジメチルアセトアミド/リチウム クロリド(DMAc/LiCl)溶媒系に完全に溶解することができるが,いくつかのセルロース試料(例えば,再生セルロース繊維)は低い溶解度を持ち,分子量測定への限られたアクセスを持っている。後者を改善するために,異なる活性化ステップを開発した。その後のSEC分析のための完全な解を得るために,この研究の範囲は,試料調製の主要な影響因子を明らかに確立された方法をさらに改善した。添加では,人工繊維の伸長の程度はビスコース繊維について検討した。,DMAcまたはジメチルスルホキシド(DMSO)中での活性化段階とDMAc/LiCl中でのその後の溶解は,膨潤と溶解速度論により解析した。最大膨潤に必要な時間は,最適活性化時間であることが分かった。濁度測定は,溶解品質の指標としての溶解動力学を観察するために導入した。,持続時間,溶解のステップの数と同様に,多種多様なこれまで難溶性セルロース試料の全体解析におけるスループットを向上させるために最適化した。強化された従来法で得られた完全に可溶性標準物質のMMDs,開発した方法の比較は,後者が結果に悪影響を及ぼさないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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