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J-GLOBAL ID:201702215501878811   整理番号:17A0793641

(S,S)-ビス(オキサゾリンイルフェニル)アミンクロム錯体を開始剤とする1,3 ジエンのcis 1,4 スペシフ酸 カルボカチオン酸重合及び共重合【Powered by NICT】

cis-1,4-specific carbocationic polymerization and copolymerization of 1,3-dienes initiated by (S,S)-bis(oxazolinylphenyl)amine chromium complexes
著者 (9件):
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巻: 55  号:ページ: 1250-1259  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種の新しいキラルな(S,S)-ビス(オキサゾリンイルフェニル)アミンクロムジクロリド錯体を合成し,構造的に特性化した。ほう酸塩の2当量と過剰AlR_3との組合せでは,このようなCr錯体はイソプレン(IP)とミルセン(MY)のような1,3 ジエンの立体規則性カルボカチオン重合における有効なカチオン開始剤として働き,環化cis 1,4 ピプス/PMy(cis-1,4-選択率96%まで)を与えた環状配列含有量26%~87%の範囲であった。さらに,これらのCr開始剤系は,IPとMYのカルボカチオン共重合における共単量体のシーケンス分布の上で空前の制御を示し,環状オレフィン共重合体に主に環cis 1,4 スペシフ酸統計的共重合体とは異なる金属組織を持つ新しい共重合体を調製する。Cr錯体,ホウ酸,AlR_3,温度,共単量体のモル比の性質は(共)重合体の収率,立体選択性,環化,及び共単量体連鎖分布に大きな影響を及ぼす。もっともらしいメカニズムを提案したが,これは天然ゴムの生体模倣合成のための新しい戦略を提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 

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