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J-GLOBAL ID:201702215501892402   整理番号:17A1553558

Wurtz反応と熱処理により調製したマクロ多孔質グラファイト様C_3N_3の構造キャラクタリゼーションと電気化学的性能【Powered by NICT】

Structural characterization and electrochemical performance of macroporous graphite-like C3N3 prepared by the Wurtz reaction and heat treatment
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 44001-44008  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビルディングブロックとしてのs-トリアジン環を有するマクロ多孔性黒鉛状C_3N_3(g C_3N_3)をオートクレーブ中でのナトリウムによるC_3N_3Cl_3のWurtz反応により合成した。得られた試料のリチウムイオン電池のアノードとして構造と電気化学的性能を調べた。構造特性化の結果は,作製したままの試料は,N/C原子比が約1:1の特徴的な002基底面回折とs-トリアジン環構造を示し,理論的g C_3N_3が成功裡に調製できたことを示していることを明らかにした。熱処理は窒素含有量の減少とトリアジン環の部分的な分解と再配列による初期クーロン効率と可逆容量を改善することが分かった。Liイオン電池のアノードとして用いた場合,600°Cまでの熱処理により形成されたg C_3N_3は比較的良好な可逆容量とサイクル安定性(100mA g~( 1)で197.8mAのhg~( 1))を示し,報告されているバルクg C_3N_4と他の黒鉛状窒化炭素類似体のものより優れている測定であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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