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J-GLOBAL ID：201702215516551403   整理番号：17A1389959

慢性腰痛の評価におけるハイブリッド骨単一光子放出コンピュータ断層撮影画像:Modic変化と変性椎間板疾患との相関【Powered by NICT】

Hybrid Bone Single Photon Emission Computed Tomography Imaging in Evaluation of Chronic Low Back Pain: Correlation with Modic Changes and Degenerative Disc Disease

著者 (7件)： Russo Vittorio M. (Department of Neurosurgery, National Hospital for Neurology and Neurosurgery, London, United Kingdom) ,  Dhawan Ranju T. (Department of Hybrid Functional Imaging & Nuclear Medicine, Wellington Hospital, London, United Kingdom) ,  Dhawan Ranju T. (Department of Imaging, St Mary’s Hospital, Imperial College Healthcare NHS Trust, London, United Kingdom) ,  Dharmarajah Nishanth (Department of Hybrid Functional Imaging & Nuclear Medicine, Wellington Hospital, London, United Kingdom) ,  Baudracco Irene (Department of Neurosurgery, National Hospital for Neurology and Neurosurgery, London, United Kingdom) ,  Lazzarino Antonio I. (Department of Epidemiology and Public Health, University College of London, London, United Kingdom) ,  Casey Adrian T. (Department of Neurosurgery, National Hospital for Neurology and Neurosurgery, London, United Kingdom)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 104  ページ： 816-823  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低背部痛(LBP)患者の評価に使用されている複数の放射線学的診断。限られた証拠のみが現在Modic変化(MC)と変性椎間板疾患患者における骨ヒドロキシジホスホン酸塩単一光子放射型コンピュータ断層撮影法(SPECT/CT)の使用を支持するために存在する。本研究の目的は,慢性LBP患者におけるハイブリッド骨SPECT/CTイメージングの価値を評価することであった。磁気共鳴イメージング(MRI)でMCとディスク異常を有する,ハイブリド骨SPECT/CT画像パターンの相関を評価した。これは前向き研究であった。LBPの九十九人の患者の単一施設。MRIと骨芽細胞活性に及ぼす腰椎椎間板と終板変性の程度はSPECT/CTを示した。LBPを有するこれらの99人の患者を,前向きに評価した。現代腰仙椎MRIと骨SPECT/CTによる患者を対象とした。既知または疑いの悪性腫瘍,外傷,感染過程,および以前の手術患者は除外した。生命の日常品質に及ぼすLBPの効果はOswestry障害指数を用いて評価した。受信者動作特性曲線分析とカッパ統計を用いたMRIと骨SPECT/CT所見に椎間板空間と終板で変性変化の間の相関を解析した。Pfirrmann等級づけシステムを使用しMRIスキャンでの椎間板変性の重症度を評価することであった。総計99名の患者を研究に含めた(女性58名,男性41名,平均年齢56.2歳)。平均Oswestry障害指数スコアは38.5%(範囲8%~ 72%)であった。L5-S1とL2-3を介してレベルを調べた。MCsは患者の54%であった。調べた396レベルの85はMC(21.5%)を有することが分かった。最も影響を受けたレベルはL4-5(31.3%)とL5-S1(40.9%)であった。Pfirrmannグレード5椎間板(72.9%)をMC(Pp<0.001)と関連していた。MC(70.6%)とPfirrmannグレード5ディスク空間(73%)はSPECT/CT(P<0.001)に及ぼすscintigraphically活性終板/ディスク空間をもたらした。骨SPECT/CTはMC型I,MC II型の56%,および77.8%MC型IIIと終板の96.1%の高い代謝活性を示した。本研究では,骨SPECT/CTイメージングに対するMCと増加した代謝活性の間に高い一致を見出した。MC型1とPfirrmannグレード5は骨SPECT/CTでの正値性のための最良の二元予測因子であったと等価相関を持っていた。腰椎における下部椎骨レベルは,より高次の椎間板変性の,MCの高頻度,および骨SPECT/CTでの正値性と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *画像 ,  感染 ,  患者 ,  女性 ,  走査 ,  前向きコホート研究 ,  男性 ,  銅 ,  画像処理 ,  骨芽細胞 ,  SPECT ,  *椎間板 ,  NMRイメージング ,  腰椎
準シソーラス用語： SPECT/CT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： キーワード骨SPECT/CT ,  慢性腰痛 ,  Modic変化

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性腰痛 ,  評価 ,  単一光子 ,  放出 ,  コンピュータ断層撮影 ,  変性椎間板疾患 ,  相関