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J-GLOBAL ID:201702215517066721   整理番号:17A1161847

軟骨(dGEMRIC)の遅延ガドリニウム増強MRIと手首の3T MRIでのT_2マッピング:実現可能性と臨床応用【Powered by NICT】

Delayed gadolinium-enhanced MRI of cartilage (dGEMRIC) and T2 mapping at 3T MRI of the wrist: Feasibility and clinical application
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 381-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:3Tにおける手首の生化学的イメージングのための軟骨(dGEMRIC)とT_2マッピングの遅延ガドリニウム増強磁気共鳴イメージング(MRI)の実現可能性を評価すること。材料と方法:十七膝(n=11)および15人の健康なボランティア(26.0±2.2歳)を有するサブグループを含む手関節痛(平均年齢41.4±13.1歳)の患者は3TでdGEMRICとT_2マッピングを行った。遅延相軟骨造影MRIでは,造影剤注入(ガドペンテト酸ジメグルミン)後の最適時間窓は反復測定のT_1曲線15 90分後のプラトーとして定義し,すべてのボランティアで評価した。膝の地域の全ての個体と値から健康な出現軟骨の基準値は関心領域解析を用いて評価した。受信者動作特性解析は損傷と正常軟骨間の識別能力を評価するために適用した。【結果】最適時間窓は45 90分,60分時点を使用した。膝では,dGEMRIC値は同一患者の健康な出現軟骨と比較して低かった(551±84msec,P<0.001),およびT_2値高かった(63.9±17.7, P=0.001)。曲線下面積はdGEMRIC(0.91)とT_2マッピング(0.99; P=0.17)で有意差はなかった。ボランティアと患者の健康な出現軟骨では,平均dGEMRIC値は731.3±47.1ミリ秒および674.6±72.1msecであった(P=0.01),平均T_2値は36.5±5ミリ秒および41.1±3.2msec(P=0.009)であった。【結論】 3Tでは,dGEMRICとT_2マッピングは,手首の生化学的軟骨イメージングに適していた。両技術は薄い対向軟骨表面の分離と生化学的評価を可能にし,健康および損傷軟骨を区別することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系の診断 

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