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J-GLOBAL ID：201702215517967794   整理番号：17A1175956

医療加速器の新しい6MV X線光中性子検出と線量測定【Powered by NICT】

Novel 6MV X-ray photoneutron detection and dosimetry of medical accelerators

著者 (2件)： Sohrabi Mehdi (Health Physics and Dosimetry Research Laboratory, Department of Energy Engineering, and Physics, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Hakimi Amir (Health Physics and Dosimetry Research Laboratory, Department of Energy Engineering, and Physics, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Physica Medica  (Physica Medica)
巻： 36  ページ： 103-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3316A  ISSN： 1120-1797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二医療用加速器の6MV X線ビームにおける高速,エピサーマル及び熱光中性子の線量測定は,新しい線量測定法により研究した。シーメンスONCORとElekta小型医療用加速器を用いた。10cm×10cm 6MVX線場における高速,エピサーマル及び熱光中性子線量当量を,空気中およびX及びY方向にポリエチレンファントムの表面で測定した。裸または濃縮~10B変換器(カドミウム被覆有りまたは無し)を有するポリカーボネート線量計は50Hz高電圧電気化学エッチング法を用いた。高速,エピサーマル及び熱光中性子線量当量は空気中でシーメンスONCOR加速器のアイソセンタで100Gy X線当たりファントム~1145.8空気中~45.3と~170.6μSvと~1888.5~96.1と~640.6μSv,それぞれ効率的に決定した。線量当量は一定レベルに達する増加からの距離に伴い減少することアイソセンターで最大であった。組織への空気比は中心から15cmまでの定数である。光中性子はElekta小型加速器では検出されなかった。6MVX線の高速,エピサーマル及び熱光中性子線量測定はアイソセンターで~0.21MeVの平均エネルギーを持つ~0.0014%μSvのGy当たり等価合計線量とシーメンスONCOR加速器における新しい線量測定法で作成した;18MVX線のそれよりも小さい150時間は~。この観察はElekta小型ヘッド構造における「ベリリウム出口窓」がないため光中性子非生産性のような単一モード機械における特に6MVのX線の臨床的安全性を保証する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線量計 ,  *線量測定 ,  変換器 ,  *放射線量 ,  高速度 ,  被覆 ,  *加速器 ,  ポリカーボネート ,  *中性子検出 ,  安全性 ,  ファントム ,  線量当量 ,  中性子線量測定
準シソーラス用語： *光中性子 ,  *医用加速器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 新しい ,  6MVX線 ,  光中性子 ,  検出 ,  線量計測 ,  ポリカーボネート/~10B(カドミウムがある場合とない場合の)

分類 (1件)： 線量計測・計測器  (AD08050Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 医療加速器 ,  X線 ,  光中性子 ,  線量測定