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J-GLOBAL ID:201702215525085436   整理番号:17A1491114

頚椎症性脊髄症A系統的レビューの遺伝的因子【Powered by NICT】

Genetic factors of cervical spondylotic myelopathy-a systemic review
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  ページ: 89-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頚椎症性脊髄症(CSM)は頚部の変性疾患である。最近の研究は,CSMの原因と発症に関与する一塩基多型と異常な遺伝子発現の役割を報告した。しかし,これらの知見の系統的レビューは現在のところない。CSMの遺伝的素因の系統的レビューはPubMed及びEMbaseデータベース検索によって行った。合計9の研究が本研究に含まれた,それは8遺伝子:脳由来神経栄養因子(BDNF),オステオポンチン(OPN),骨形態形成蛋白質(BMP)4,コラーゲンIX,ビタミンD受容体(VDR),アポリポ蛋白質E(ApoE),低酸素誘導因子α(HIF 1α),およびシクロオキシゲナーゼ2(COX 2)を含んでいた。6遺伝子(OPN,BMP-4,コラーゲンIX,VDR,HIF-1α)の多型は感受性またはCSMのリスクと有意な関連を示した。3遺伝子(BMP 4, ApoE4, HIF 1α)の多型は術後転帰と有意に関連した。BDNF,VDR,およびCOX-2の発現の多型は疾患の重症度と関連していた。本レビューは,反復研究ではないが8遺伝子はCSMと関連していたことを示した。本レビューでは,大規模で高品質の研究は,将来の評価のためのより信頼性の高い証拠を提供するために必要であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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中枢神経系  ,  細胞生理一般  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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