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J-GLOBAL ID:201702215526354634   整理番号:17A1424038

ヘキサ(1,1,3,3-テトラメチル-ブチル)-ヘキサキス(ジメチルホスフィノイル-メトキシ)-カリックス[6]アレーン:合成,特性化および実現ランタノイドの溶媒抽出における相乗剤として作用する【Powered by NICT】

Hexa(1,1,3,3-tetramethyl-butyl)-hexakis(dimethylphosphinoyl-methoxy)-calix[6]arene: Synthesis, characterization and implementation as a synergistic agent in the solvent extraction of lanthanoids
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 135-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5,11,17,23,29,35-ヘキサ(1,1,3,3-テトラメチル-ブチル)-37,38,39,40,41,42-ヘキサキス-(ジメチルホスフィノイルメチレンオキシ)-カリックス[6]アレーン(S),六ジメチルメチレンホスフィンオキシド基をもつ新しい下縁りん含有カリックス[6]アレーンを合成し,特性化した。このカリックス[6]アレーンの構造を元素分析,IR,~1Hおよび~31P{H}NMR分光法とESI質量分析により同定し,確認した。~1Hおよび~31P{H}NMRスペクトルをDMSO-d6_6と1,1,2,2-テトラクロロエタン d_2溶液中室温で,Sは配座異性体の混合物として存在することを示した。クロロホルムにおける4-ベンゾイル-3-メチル-1-フェニル-5-ピラゾロン(HP)とSを用いて選択されたランタノイドイオン(La, Nd, Eu, Ho, Lu)の相乗溶媒抽出を研究した。はSの存在下でランタノイドイオンがLnP_3S種として抽出されることが分かった。非常に大きな相乗的増強(10~5まで)を確立した。化学量論とHPとS(1:3:1)によるEu(III)の固体錯体の構造を元素分析,IR,~1H NMRと~31P-NMRデータに基づいて提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 
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