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J-GLOBAL ID:201702215537416127   整理番号:17A1714848

NF-κB結合部位の変異によるヒトサイトメガロウイルス主要前初期プロモーターの転写活性の改善【Powered by NICT】

Improving transcriptional activity of human cytomegalovirus major immediate-early promoter by mutating NF-κB binding sites
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  ページ: 16-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの哺乳類遺伝子発現ベクターをサイトメガロウイルス(CMV)主要前初期プロモーター(MIEP)の制御下で導入遺伝子を発現する。ヒトMIEPはほ乳類細胞において最も強いプロモーターとして知られており,ほ乳類発現系で広く利用されてきた。ヒトMIEP中の四つのNF-κB結合部位(κBsと命名)である。本研究では,指数関数的濃縮(SELEX)によるリガンドの体系的進化を用いてin vitroで選択されたとバイオインフォマティックスにより予測した高親和性人工配列へのヒトMIEPにおける自然κBsを変えることによる多重変異MIEPsを構築した。種々の転写活性評価により,著者らは野生型MIEPより高い転写活性を持つ三変異MIEPs,有用であり,遺伝子工学,遺伝子治療と遺伝子編集など多くの哺乳類導入遺伝子発現分野で広く適用できると考えられるを発見した。本研究は,バイオテクノロジーにおけるプロモーター工学のための有用な方法を提供する。本研究はまた,種々の転写活性,今後の合成生物学における遺伝子発現の微調整に使用できる可能性がある一連の変異MIEPsを産生した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  遺伝子発現 

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