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J-GLOBAL ID:201702215552867228   整理番号:17A1248928

希少細胞のサイズ調整可能なミクロ渦捕獲【Powered by NICT】

Size-tunable microvortex capture of rare cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 15  ページ: 2542-2549  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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寸法に基づく粒子と細胞の慣性分離は過去10年間で大きく進歩した。しかし,サイズベースの慣性分離法は,粒子または細胞の分離サイズを調整するためにマイクロ流体デバイス形状の正確な同調を必要とする。ここでは,単一素子形状内の流れ条件を制御することにより広いサイズ範囲の細胞を標的とする受動的捕獲法を示した。マルチモーダル捕獲デバイスは長い矩形チャネルから分岐する横方向キャビティ内の層流渦を発生させるように設計されている。低Reynolds数で発生した渦は,渦コア付近の平衡軌道またはリミットサイクルにおける大粒子を捕捉し,安定化した。渦境界近傍の他のより小さな粒子または細胞軌道,キャビティ流を出るの影響を受けやすい。同じ共振器では,しかしながら,より高いReynolds数では,小粒子内向き移動を観測した。リミットサイクル軌道のこの発展は,捕捉粒子の平均サイズの対応する変化をもたらし,最も外側の軌道安定性が低いことを示した。ユニークな粒子軌道軌跡を生じさせることをReynolds数の関数としての三相捕獲のを同定した。フロースイッチングは多分散細胞亜集団の捕獲と放出を自動化するための重要な技術的挑戦を克服した。アプローチは血液および他の体液からの循環腫瘍細胞(CTC)のような希少細胞の大きなサブセットを分離処理における無標識捕獲の臨床応用を拡大できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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流体式制御機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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