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J-GLOBAL ID:201702215568980576   整理番号:17A1421650

グルタルアルデヒド処理リパーゼ無機ハイブリッドナノフラワーの調製と固定化酵素としてのそれらの触媒性能【Powered by NICT】

Preparation of glutaraldehyde-treated lipase-inorganic hybrid nanoflowers and their catalytic performance as immobilized enzymes
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  ページ: 24-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵素の固定化のための蛋白質無機ハイブリッドナノフラワーの使用は,高い酵素活性と安定性を保持するそれらの能力のために注目を集めている。しかし,花状構造の弱さのために,再利用性の相対的欠如は,それらの実際の応用を制限している。ここでは,高度にロバストな酵素無機ハイブリッドナノフラワー,グルタルアルデヒド(GA)処理によるハイブリッドナノフラワーに捕捉された酵素分子のさらなる架橋に依存することを合成する簡単で効率的な方法を開発した。培養3日1時間のみの付加的なGA処理中リン酸銅をモデル酵素としてのCandida rugosaからのリパーゼを用いて,GA処理なしの従来法で合成したリパーゼナノフラワーと同様の花状の形態と加水分解活性(遊離リパーゼと比較して約95%)を有するGA処理リパーゼナノフラワーを合成することに成功した。重要なことに,それらは,リサイクル4回後に最も活性の(~90%)を失ったため,従来のリパーゼナノフラワーは再利用可能であるとは考えられないが,GA処理リパーゼナノフラワーは4回再使用したが,これは,花状形態の効率的な維持管理を伴った初期活性(70%以上)の高い保持を示した。結果に基づいて,酵素無機ハイブリッドナノフラワーを合成するためのこの単純なGA戦略は,種々の生物工学的応用のための他の酵素に容易に拡張できることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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