文献

J-GLOBAL ID：201702215597350979   整理番号：17A1508441

イネ縞葉枯ウイルスの進化【Powered by NICT】

Evolution of rice stripe virus

著者 (4件)： He Mei (College of Life Science, Shandong Normal University, Jinan 250014, China) ,  He Mei (College of Life Science, Northeast Forestry University, Harbin 150040, China) ,  Guan Sheng-Yu (College of Wildlife Resources, Northeast Forestry University, Harbin 150040, China) ,  He Cheng-Qiang (College of Life Science, Shandong Normal University, Jinan 250014, China)
資料名： Molecular Phylogenetics and Evolution  (Molecular Phylogenetics and Evolution)
巻： 109  ページ： 343-350  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1678A  ISSN： 1055-7903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イネ縞葉枯ウイルス(RSV)は,経済的重要性の昆虫媒介テヌイウイルスである。東アジアの稲作地域に固有であり,より中国の雲南省における遺伝的多様性を示した。RSVの分子疫学と進化へのさらなる洞察を得るために,再結合分析を行い,RSVの四つのRNAセグメントの各々で検出された潜在的事象。Bayes合体法はCP遺伝子のタイムスタンプ付きコード配列に適用した。ヌクレオチド置換率と分岐時間を推定した。年齢計算を解析しRSV分離株の最初の多様化事象は二十世紀初頭の生じる可能性があることを示唆し,RSVが注目長い前雲南省に存在していた。コドン使用変化の調査は,RSV遺伝子は変異バイアス以外の影響を持つことを示した。コドン選択では,RSVはヒメトビウンカベクトルも宿主イネにも一致し,前者はRSVのコドン利用性パターンの形成に支配的な影響を及ぼした。添加では,CpGジヌクレオチド欠乏はRSVで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヌクレオチド ,  *コドン ,  RNA【核酸】 ,  ジヌクレオチド ,  変異 ,  遺伝子 ,  昆虫類 ,  バイアス ,  中華人民共和国 ,  多様化
準シソーラス用語： コドン利用性 ,  分子疫学 ,  雲南省 ,  テヌイウイルス ,  *イネ縞葉枯ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： RSV ,  再結合 ,  Divergence ,  コドン使用はバイアス ,  CpGジヌクレオチド

分類 (2件)： 進化論一般  (EC03010Q) ,  植物分類学  (EH01030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： イネ縞葉枯ウイルス ,  進化