文献

J-GLOBAL ID：201702215631266432   整理番号：17A1786733

脳梗塞の血漿における正の五つの蛋白質3の動的変化と頚動脈不安定プラークとの関係【JST・京大機械翻訳】

The dynamic change of plasma Pentraxin 3 levels in Acute Ischemic Stroke and its association with the Carotid Artery Atherosclerosis unstable plaques

著者 (4件)： Li Qiaosi (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110000) ,  Bi Guorong (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110000) ,  Zhang Xiaotian (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110000) ,  Huang Rui (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110000)
資料名： Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi  (Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi)
巻： 43  号： 3  ページ： 129-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2252A  ISSN： 1002-0152  CODEN： ZSJZEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性虚血性脳卒中患者における血漿蛋白質3(PTX3)レベルと血漿中のPTX3レベルの関係を調査し,血漿中のPTX3レベルと頸動脈アテローム性動脈硬化症の間の関係を調査する。方法:急性虚血性脳卒中患者103例を対象とし、対照群患者83例を対象とした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて、すべての患者が入院した時の血漿PTX3レベル、および急性虚血性脳卒中患者の規則的治療の7日目の血漿PTX3レベルを測定した。急性虚血性脳卒中患者に対して頚部ドップラー超音波検査を行い、頸動脈プラークの安定性により患者を2群に分けた。血漿のPTX3レベルと急性虚血性脳卒中及び頚部プラークの安定性との関係を研究する。結果:(1)急性虚血性脳卒中群の血漿PTX3レベルは対照群より明らかに高く(P<0.05)、規則治療7日後、回復期の血漿PTX3レベルは急性期より明らかに低く(P<0.05)、依然として対照群より高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により,血漿PTX3レベルは急性虚血性脳卒中と密接に関連していることが示された(OR=15.043,95%CI:3.46~65.45,P<0.001)。(2)急性虚血性脳卒中群において、不安定プラーク群の急性期と回復期の血漿PTX3レベルはいずれもプラークのない群と安定したプラーク群より高かった(P<0.05)。結論:急性虚血性脳卒中患者は比較的高い血漿PTX3レベルを持ち、頚動脈不安定プラークを伴う急性虚血性脳卒中患者の血漿PTX3レベルはより高い。血漿PTX3レベルは急性虚血性脳卒中と密接に関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿タンパク質 ,  *プラーク ,  治療法 ,  回復期 ,  *頚動脈 ,  *血漿 ,  ELISA ,  患者 ,  *脳梗塞 ,  アテローム性動脈硬化症
準シソーラス用語： 急性期 ,  頚動脈プラーク ,  ペントラキシン3 ,  急性虚血性脳卒中 ,  *不安定プラーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Pentraxin 3 ,  Stroke ,  Carotid artery atherosclerosis

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脳梗塞 ,  血漿 ,  蛋白質 ,  動的変化 ,  頚動脈 ,  不安定プラーク