文献
J-GLOBAL ID:201702215633200178   整理番号:17A0449109

反応性ボールミル処理により作製したMg La Fe Hナノ複合材料の水素貯蔵特性【Powered by NICT】

Hydrogen storage properties of a Mg-La-Fe-H nano-composite prepared through reactive ball milling
著者 (7件):
資料名:
巻: 701  ページ: 208-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Mg La Fe Hナノ複合材料はMgH_2,FeとLa粉末の混合物の反応性ボールミル処理により調製した。複合材料粉末の相成分,微細構造及び水素収着特性を慎重に調べた。ミリング後,不飽和水素化物LaH_2はMg La Fe H複合材料に形成された。Mg(102)とFe(110)面は同様の面間隔を持っているので,MgH_2はMgへ変態する時にMg結晶粒はMgH_2/α-Feの界面で優先的に核形成が観察された。圧力-組成-温度測定に基づいて,Mg La Fe H複合体の水素化エンタルピーは 72.0kJ/mol H_2であると決定した。,水素吸収速度は有意に改善され,Mg La HまたはMg-Fe-H複合材料のそれと比較した場合,水素脱着温度はMg La Fe H複合材料の減少させることができる。これはMg La Fe-H複合,室温で8時間以内に5.0wt%の水素を吸収し,463Kで水素を脱着できるに特に有望である低温でそのような急速な吸収動力学は,LaH_2とα-Feから相乗触媒効果に起因すると考えられる。上記の結果は,反応性ボールミリングによるMgH_2へのLaとFeの同時添加はMgH_2の水素収着速度論的性質を効果的に改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の金属組織学  ,  粉末製造 

前のページに戻る