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J-GLOBAL ID：201702215633999432   整理番号：17A0794632

強伸長回転楕円体上の高周波電流【Powered by NICT】

High-Frequency Currents on a Strongly Elongated Spheroid

著者 (3件)： Andronov Ivan V. (University of Saint Petersburg, Saint Petersburg, Russia) ,  Bouche Daniel P. (Commissariat Energie Atomique/Direction des Applications Militaires Ile de France, Arpajon, France) ,  Durufle Marc (Institute of Mathematics, Bordeaux, France)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 2  ページ： 794-804  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強く伸長した回転楕円体による高周波回折の問題を検討した。表面近傍の境界層での場は回転角に関するFourier高調波の和として表現した。各高調波が前進波と後進波の和で近似した。前方波はWhittaker関数を含む急速に収束する積分による漸近的に表現した。順方向波の振幅は,入射平面波との整合により決定した。後進波の振幅を見出すために,その後方先端近傍の強く伸長した回転楕円体の表面は放物面で近似し,Fockが提案した解を使用した。先端から大きな距離では,この解は入射及び出射波の和,前進波と後進波に一致し,それぞれに変態した。これは後進波の振幅を定義した。最後に,最初に複雑な分散方程式の解に関連して,直列の形で与え,後進波の分野は,順方向波のそれと類似している積分の形で表現した。漸近結果は多くの数値実験,導出された漸近表現の良好な近似特性を確認すると比較した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 積分 ,  回折 ,  後進波 ,  *回転楕円体 ,  境界層 ,  高速度 ,  近似法 ,  回転角 ,  平面波 ,  *HF【周波数】 ,  高調波
準シソーラス用語： 数値実験 ,  *高周波電流 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 伸長回転楕円体 ,  高周波電流