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J-GLOBAL ID：201702215635400645   整理番号：17A0856287

より良い電力変換効率に向けての色素増感太陽電池の改良のための前進への道【Powered by NICT】

The way forward for the modification of dye-sensitized solar cell towards better power conversion efficiency

著者 (2件)： Sulaeman Uyi (Department of Chemistry, Jenderal Soedirman University, Purwokerto 53123, Indonesia) ,  Zuhairi Abdullah Ahmad (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Pulau Pinang, Malaysia)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 74  ページ： 438-452  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiO_2~をベースにした色素増感太陽電池(DSSC)の電力変換効率(PCE)は光アノードの修飾により増強される。有効ブロッキング層付加,一次元ナノ構造アーキテクチャおよび散乱材料設計は,DSSCの高いPCEを提供する最も重要な手法であり,本研究で批判的にレビューした。エネルギー障壁を生成したブロッキング層は光アノードにおける電子の再結合を抑制することができる。,ナノチューブ,ナノワイヤ,ナノロッドの一次元(1D)ナノ構造を色素増感太陽電池の増強された電子輸送を促進した。1Dナノ構造に基づくDSSCのPCEは高表面積TiO_2ナノ粒子を組み込んだと多層1Dナノ構造アレイ光アノードを構築することにより改善される可能性がある。散乱効果は入射光の波長に相当するサイズ構造を有するメソ多孔質コア-シェル及び卵黄-シェル材料により生成された集光性を向上させる。TiO_2~ベース光アノードの高い効率は組成,材料のサイズ,光アノードの厚さを最適化することにより実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コアシェル構造 ,  ナノロッド ,  最適化 ,  再結合 ,  散乱 ,  *一次元 ,  表面積 ,  材料設計 ,  ナノワイヤ ,  ナノ構造
準シソーラス用語： 電子輸送 ,  ブロッキング層 ,  光アノード ,  *色素増感太陽電池 ,  *電力変換効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ブロッキング層 ,  色素増感太陽電池 ,  一次元ナノ構造 ,  散乱効果 ,  TiO_2

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電力変換効率 ,  色素増感太陽電池 ,  前進 ,  道