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J-GLOBAL ID:201702215641458813   整理番号:17A0452451

硫黄と塩素を用いた共含浸され活性炭による気相元素水銀の吸着【Powered by NICT】

Vapor-phase elemental mercury adsorption by activated carbon co-impregnated with sulfur and chlorine
著者 (4件):
資料名:
巻: 315  ページ: 598-607  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,煙道ガスからの水銀(Hg)除去のために適切な新規の活性炭は,塩素(Cl)と硫黄(S)との共含浸により開発した。吸着性能を,実験室規模のHg吸着試験により調べた。,Hg吸着で活性化した炭素上の化学種の変化は,Hg,Cl及びSエッジのエッジ構造(XANES)スペクトルX線近吸収により明らかにした。Cl含浸とS含浸は粗活性炭よりも80及び50倍大きいHg吸着をもたらした。塩化カルシウムと硫化カリウムはHg除去に有効で含浸した。ClとSの両方の同時含浸では粗活性炭より200倍以上大きいHg吸着をもたらした。結果は共注入は,Hg吸着のための非常に有効な方法であることを明確に示した。ClのXANESスペクトルは,塩化カルシウムと塩化カリウムを共含浸活性炭上に固定化したが,SのXANESスペクトルは,硫化物と硫酸塩は共含浸活性炭上に固定化したことを示したことを明らかにした。Hgは主に共含浸活性炭による水銀吸着中のSの化学種として捕捉した。XANESスペクトルから推定したHg種は,含浸と吸着過程中の可能な反応式と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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