文献
J-GLOBAL ID:201702215649586545   整理番号:17A0473651

改良された電気泳動析出による新しいキトサンヒドロゲル膜とin vitroおよびin vivoでの特性【Powered by NICT】

A novel chitosan hydrogel membrane by an improved electrophoretic deposition and its characteristics in vitro and in vivo
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  ページ: 287-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,著者らは改善された電気泳動析出により生成した新しいキトサンヒドロゲル膜(CHM)を報告した。電気泳動電着法による従来のCHMとは異なり,CHMは高DC電圧(60V_DC)で自家製装置を用いた障壁としてナノ多孔質膜上に形成した。81.7%のCHM最大回収率は1時間電気泳動堆積の後に達成された。42.46%の伸びと膨潤指数538.86%の透明CHMはI型およびII型結晶構造の混合物であった。SEMはCHMは不規則な網目構造を持つことを明らかにした。CHMしたL-929マウス線維芽細胞接着と増殖に十分であった。宿主組織との免疫適合性を実証するために,H&EとTGFβ_1が観察され,TNF-αおよびNF-κBの発現は,移植後3週間まで測定した。これらの足場は初期炎症性応答を示したが,炎症細胞の量とTGFβ_1の発現は3週で対照値に戻った。TNF-αおよびNF-κBの発現は実験群と対照群間で有意差を示さなかった。動物実験はCHMは重篤な炎症反応を刺激しないことを示した。CHMは人工皮膚としてまたは移植に使用するための適切な細胞を装着するための有望な医療用生体材料候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る