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J-GLOBAL ID：201702215708255003   整理番号：17A1384888

キプロスのホテルの温水製造に関する研究:エネルギーと環境への配慮【Powered by NICT】

A study on hot-water production of hotels in Cyprus: Energy and environmental considerations

著者 (4件)： Michopoulos A. (Department of Environmental Science and Technology, Cyprus University of Technology, P.O. Box: 50329, 3603 Limassol, Cyprus) ,  Ziogou I. (Department of Environmental Science and Technology, Cyprus University of Technology, P.O. Box: 50329, 3603 Limassol, Cyprus) ,  Kerimis M. (Department of Environmental Science and Technology, Cyprus University of Technology, P.O. Box: 50329, 3603 Limassol, Cyprus) ,  Zachariadis T. (Department of Environmental Science and Technology, Cyprus University of Technology, P.O. Box: 50329, 3603 Limassol, Cyprus)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 150  ページ： 1-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホテルユニットは観光部門でのエネルギー消費と二酸化炭素排出のかなりの部分の原因である。本論文では,適切な炭素排出量低減戦略を定式化するためにキプロスの高級ホテルにより利用される熱水生産システムのエネルギーと環境性能に焦点を当てた。使用される主なシステムは液化石油ガスあるいはディーゼル油,空気熱源ヒートポンプと平板型太陽集熱器による燃焼ボイラである。結果は,平板太陽熱集熱器を有する空気熱源ヒートポンプの組合せは,最低の一次エネルギー消費をもたらすことを示した。キプロスの観光部門の持続可能性を改善するほとんどすべての四つ星および五つ星ホテルにおける現在使用されているボイラシステムの利用を廃止と空気熱源ヒートポンプと組み合わせた太陽熱システムの利用を促進するために必要である。これらの知見は,キプロスのそれと同様の特性を共有する島状態と他の一般的な観光目的地に関連するとホテル株の適切なエネルギーと環境性能向上を計画するための国家機関のためのフレームワークを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素排出量 ,  一次エネルギー ,  観光 ,  二酸化炭素 ,  *キプロス共和国 ,  液化石油ガス ,  エネルギー消費 ,  ボイラ ,  *ホテル ,  ディーゼル燃料 ,  平板集熱器 ,  生産システム
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  空冷ヒートポンプ ,  環境性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ホテル一次エネルギー消費 ,  熱水生産 ,  二酸化炭素(CO_2)の放出 ,  観光 ,  キプロス ,  一次エネルギー緩和戦略 ,  二酸化炭素排出低減戦略

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： キプロス ,  ホテル ,  温水 ,  研究 ,  エネルギー ,  環境 ,  配慮