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J-GLOBAL ID：201702215713916011   整理番号：17A0445566

NaAlO_2における陽極酸化多孔質酸化アルミニウムの非ニッケルベースシーリング【Powered by NICT】

Non-nickel-based sealing of anodic porous aluminum oxide in NaAlO₂

著者 (3件)： Kim Moonsu (Department of Chemistry and Chemical Engineering, Inha University, 100, Inha-ro, Nam-gu, Incheon 22212, Republic of Korea) ,  Yoo Hyeonseok (Department of Chemistry and Chemical Engineering, Inha University, 100, Inha-ro, Nam-gu, Incheon 22212, Republic of Korea) ,  Choi Jinsub (Department of Chemistry and Chemical Engineering, Inha University, 100, Inha-ro, Nam-gu, Incheon 22212, Republic of Korea)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 310  ページ： 106-112  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NaAlO_2溶液の使用に基づく高速かつ非毒性シーリング法を詳細に調べた。AlO_2シーリングはシーラント,H_2SO_4で中和し,pH7に最適化されているとしてNaAlO_2を用いて行った。温度,封孔処理時間,pHは化学/機械的性質,Vickers硬さ試験,Tafel分析,および密封性能試験ASTM B680に基づいて測定した最適化した。提案したシーリング法により得られた試料のVickers硬さ,腐食抵抗,シーリング特性は,従来の封孔処理法で作製した試料のものと比較して優れていることが分かった。XPSデータはNaAlO_2~ベース封孔処理により得られた試料におけるベーマイト(Al00H)ピークの高い強度を示し,水熱シーリングにより得られた試料の場合と類似していた。NaAlO_2封止プロセスの間,シーラント溶液と溶解した陽極酸化中に存在する散逸AlO_2~から形成される,ベーマイトの硬質で緻密な層が短時間で陽極酸化アルミナの細孔内に堆積する;NaAlO_2を用いて密封された陽極多孔質アルミナ試料の化学的/機械的性質を増強するために導いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多孔性 ,  ベーマイト ,  最適化 ,  性能試験 ,  硬質 ,  封孔処理 ,  高速度 ,  アルミナ ,  機械的性質 ,  *アノード酸化 ,  耐食性 ,  細孔 ,  多孔質アルミナ ,  Vickers硬さ ,  ASTMインターナショナル ,  改変 ,  性質
準シソーラス用語： 米国材料試験協会 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 陽極酸化 ,  シーリング ,  多孔質アルミナ ,  Niフリー

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 陽極酸化 ,  多孔質 ,  酸化アルミニウム