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J-GLOBAL ID：201702215723586869   整理番号：17A1438610

長期アプレピタント治療による難治性糖尿病性胃不全麻痺の成功した管理【Powered by NICT】

Successful management of refractory diabetic gastroparesis with long-term Aprepitant treatment

著者 (4件)： Fountoulakis N. (Guy’s and St Thomas NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Dunn J. (Guy’s and St Thomas NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Thomas S. (Guy’s and St Thomas NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Karalliedde J. (Guy’s and St Thomas NHS Foundation Trust, London, UK)
資料名： Diabetic Medicine  (Diabetic Medicine)
巻： 34  号： 10  ページ： 1483-1486  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0238C  ISSN： 0742-3071  CODEN： DIMEEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 治療抵抗性(難治性)疾患を発症した胃不全麻痺と背景:人々は困難な課題を提起している,特に末期腎疾患(ESRD)または後すい移植の設定。アプレピタント(ニューロキニン受容体きっ抗薬)は化学療法誘発悪心の短期治療のための認可されている。糖尿病性胃不全麻痺患者における長期的効果と安全性に関する情報が不足している。症例報告:症例1は73歳の男性であった25年の期間と透析を必要とするESRDの2型糖尿病であった。胃不全麻痺の重篤な症状は多剤投与に反応せず,頻繁な入院を生じたとしてに紹介されてきた。ESRDに使用できる,アプレピタントは,数週間以内に悪心・おう吐の症状を著しく改善した,連続した利点を持つこの長期に残った(18か月),さらに胃不全麻痺関連入院を持っていなかった。症例2はすい移植を必要とする重篤な低血糖イベントの既往歴をもつ41年の期間の1型糖尿病を有する44歳の男性であった。正常血糖にもかかわらず,胃不全麻痺の患者の症状は持続し,多剤投与と頻繁なボツリヌス毒素注射に応答しなかった。患者は症状の有意な改善とアプレピタントを開始しており,持続性利点を持つ12か月治療の残っている。【結論】の長期アプレピタント処理は従来の初回治療に反応しなかった胃不全麻痺の重篤な症状の軽減に有効であった二例を経験した。自験例は難治性糖尿病性胃不全麻痺を管理するための新しい治療法の必要性を強調する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低血糖症 ,  安全性 ,  膵臓移植 ,  吐き気 ,  病歴 ,  症例報告 ,  男性 ,  入院 ,  患者 ,  血糖 ,  2型糖尿病 ,  *薬物療法
準シソーラス用語： 多剤併用 ,  *胃不全麻痺 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： アプレピタント

タイトルに関連する用語 (5件)： 長期 ,  アプレピタント ,  治療 ,  糖尿病性胃不全麻痺 ,  成功