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J-GLOBAL ID：201702215757553214   整理番号：17A0971285

周産期医療における看護行為のための詳細な臨床モデルの開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of detailed clinical models for nursing actions in perinatal care

著者 (2件)： Lee Joo Yun (College of Nursing, Seoul National University, 103 Daehak-ro, Jongno-gu, Seoul 110-799, South Korea) ,  Park Hyeoun-Ae (College of Nursing, Seoul National University, 103 Daehak-ro, Jongno-gu, Seoul 110-799, South Korea)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 102  ページ： 103-110  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,周産期医療における看護行為のための詳細化臨床モデル(DCM)を開発し,評価することであった。看護行為のためのDCMにおける実体として作用標的ダイアドの使用を提案した。看護文書を解析し,広い文献を概観することにより,作用と標的概念,属性,値集合を同定し,公表された標準とモデルに加えた。実体,属性,値集合をリンクすることにより,DCMを開発した。DCMsは臨床ケア分類に基づく作用型,看護実習(ICNP)のための国際分類の軸に基づくターゲットタイプによって分類した。DCMsにおける属性もICNP軸により分類した。DCMsの品質は,ドメイン専門家により評価し,それらの範囲は,叙述的看護ステートメントをマッピングすることにより評価した。233実体(34行動と212標的概念を含むダイアド),214属性と541値の看護DCMを開発した。最も頻度の高い作用型は実践的ケア(43.3%)であった。焦点軸がターゲット(51.9%)と属性(38.8%)のために最も頻繁に使用された。DCMsの品質スコアは0.80~0.96であった。ステートメントの大部分(174/192; 90.6%)は完全に位置したが,7(3.7%)は部分的に地図化し,11(5.7%)を染色体上に位置づけしなかった。はこれらの結果と一致してDCMを修正した。全部で240のDCMは実体として作用標的ダイアドを開発した。本研究で開発したDCMは看護実践を増強し,看護データの意味論的相互運用性を確保するために電子看護記録システムに実装することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 染色体 ,  精密化 ,  看護記録 ,  品質 ,  ドキュメンテーション ,  *看護 ,  意味論 ,  *モデル ,  インタオペラビリティ
準シソーラス用語： 看護実践 ,  スコア ,  国際分類 ,  看護実習 ,  臨床ケア ,  *周産期医療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 意味論 ,  概念形成 ,  用語 ,  看護作用 ,  ドキュメンテーション

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 周産期医療 ,  看護 ,  行為 ,  臨床 ,  モデル ,  開発 ,  検証