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J-GLOBAL ID:201702215759290585   整理番号:17A1709417

単純ヘルペスウイルス-1とコクサッキーウイルスB3感染に対するAngelica archangelicaL.から誘導した化合物の抗ウイルス効果【Powered by NICT】

Antiviral effect of compounds derived from Angelica archangelica L. on Herpes simplex virus-1 and Coxsackievirus B3 infections
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  号: P2  ページ: 1026-1031  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Angelica archangelicaL.の果実からのジクロロメタン抽出物は,現代の高性能向流クロマトグラフィー(HPCCC)により分離した。インペラトリンとphellopterinの混合物,抽出物及び五種の精製化合物:キサントトキシン,ベルガプテン,インペラトリン,phellopterinおよびイソインペラトリンは単純ヘルペスウイルス1型LとコクサッキーウイルスB3に対する潜在的抗ウイルス剤として研究した。細胞毒性はMTT法を用いて測定した。化合物は細胞変性効果(CPE)阻害アッセイを用いてin vitroでの抗ウイルス活性とウイルス力価還元アッセイにより試験した。リアルタイムPCRはHSV-1複製の相対的阻害を定量化した。結果は,最も高い活性は抽出物,インペラトリン,phellopterinとインペラトリンとphellopterinの混合物により示し,5.61log,4.7log,3.01log及び3.73logによるHSV-1複製を減少したことを示した。単離された化合物CVB3複製への影響は有意ではなかった。抽出物はウイルス制御に関連したウイルスの力価の減少を引き起こした。著者らの結果は,A.archangelicaL.のクマリンは代替天然抗HSV-1化合物の開発のための潜在的候補であることを示した。,C-8位置でイソペンテニルオキシ部分の存在はそれらの活性を著しく改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生薬の薬理の基礎研究 
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