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J-GLOBAL ID：201702215779827673   整理番号：17A1159226

歯科治療恐怖における負と正の記憶の役割【Powered by NICT】

The role of negative and positive memories in fear of dental treatment

著者 (3件)： Rislov Staugaard Soren (Center on Autobiographical Memory Research, Aarhus, Denmark) ,  Jossing Marit (Odder Municipal Dentistry, Odder, Denmark) ,  Krohn Christina (Odder Municipal Dentistry, Odder, Denmark)
資料名： Journal of Public Health Dentistry  (Journal of Public Health Dentistry)
巻： 77  号： 1  ページ： 39-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2660A  ISSN： 0022-4006  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】多く若年成人は問題なく成人歯科ケアへの小児歯科医療からの移行。しかし,実質的少数が歯科治療のかなりの恐怖を伴う小児歯科医療を残している。本研究では,若年成人における歯科治療への恐怖は歯科医療と正および負の幼児体験の記憶により影響されることを仮定した。より詳しくいえば,ここでは負の処理記憶の精度における感情的な影響,追体験の意味,リハーサル,信念は増加した歯科治療恐怖症と関連していることが予測され,一方,正の処理メモリは逆の関係を示した。小児歯科医療を残し【方法】百三十六人の若年成人が,歯科治療恐怖症のオンライン測定,歯科治療の最も負,及び最正記憶,心的外傷後ストレス障害の症状に応答した。焦りまたは叱るなどのとう痛と歯科挙動を含む事象の【結果】負メモリはしばしば述べ,心的外傷後ストレスの歯科恐怖と症状と有意に関連した。正メモリは,より頻繁であったが,歯科治療恐怖症と一貫した関係を示さなかった。【結論】負メモリの重要性が肯定的な側面を強調することとメモリを再構築に焦点を当てた歯科治療恐怖症に対する介入のための道を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 記憶装置 ,  成人 ,  *歯科療法 ,  *歯科学 ,  再構成 ,  *恐怖 ,  疼痛 ,  幼児
準シソーラス用語： 外傷後ストレス障害 ,  オンライン ,  歯科恐怖症 ,  小児歯科医療 ,  若年成人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 歯科恐怖 ,  歯科医療 ,  自伝的記憶

分類 (2件)： 歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歯科治療 ,  恐怖 ,  役割