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J-GLOBAL ID:201702215786987111   整理番号:17A1491026

Debaryomyces.の固定化細胞過塩状況下でのナノFe_3O_4によるフェノールの生物分解【Powered by NICT】

Biodegradation of phenol by entrapped cell of Debaryomyces sp. with nano-Fe3O4 under hypersaline conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 37-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェノール含有産業排水の処理はその毒性と遅い生物分解のために,近年多くの注目を集めている。本研究では,分離した真菌株Debaryomyces属菌はフェノール生物分解能力を改善するためのナノスケールFe_3O_4をアルギン酸カルシウムビーズに封入した。ナノスケール粒子を含まない自由懸濁細胞とアルギン酸カルシウム固定化細胞も調製した。遊離細胞によるフェノール除去と二種類のアルギン酸カルシウムビーズを種々の初期フェノール濃度,温度,及び塩分を用いて評価した。アルギン酸カルシウムビーズの調製時のナノFe_3O_4のフェノール生物分解速度と最適添加量も決定した。固定化Debaryomyces歪は,過酷な条件下で遊離細胞よりも良好な生物分解性能を持つことを示した。磁気固定化細胞の出現,次いでnonmagnetically細胞を用いた場合,フェノール除去率が最も高かった。初期フェノール濃度は900mg/L~( 1)以上であったとき,フェノールの99.9%以上がナノFe_3O_4と固定化細胞による80時間以内に分解されたナノFe_3O_4ない遊離細胞と固定化細胞のフェノール除去効率は同じ期間に34.5%と81.3%であった。再利用性試験を実施し,結果は,塩水環境における固定化細胞の良好な安定性は,実際の工業廃水処理の実際を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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