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J-GLOBAL ID:201702215805289561   整理番号:17A1553725

光学的性質を強化するための官能化リグニン生体材料と染料の細胞相互作用【Powered by NICT】

Functionalized lignin biomaterials for enhancing optical properties and cellular interactions of dyes
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2114-2121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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官能化リグニンのライブラリーを報告し,生物学的に関連した用途では有機染料のナノコンテナとしてのそれらの有用性を実証した。クラフトリグニンを,溶媒としてジメチルスルホキシドを用いた温和な塩基,炭酸カリウム,と種々のハロゲン化アルキルを用いたフェノール-OH基でS_N2反応により改質された,いくつかの軸受追加機能であった。得られたフェノキシエーテルは~1H NMRおよびIR分光法,DLS及びSEMにより特性化し,それらの形態と超分子組織化を評価した。長鎖炭化水素末端で修飾したリグニンはDiD,シアニン染料,凝集減少をカプセル化効率的に光学遷移を増強し,光保護効果を発揮することが分かった。染料リグニン集合体も造影剤として調べ,共焦点顕微鏡法により,疎水性細胞内成分への染料の浸出は観察されなかったを細胞内に蓄積することが分かった。短鎖カルボン酸で官能化したリグニンはノルエピネフリン輸送体(NET)に向けられた配位子と相互作用し,神経活性化合物の隔離への応用を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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界面化学一般  ,  木材化学  ,  その他の触媒  ,  分解反応  ,  抽出 
物質索引 (1件):
物質索引
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