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J-GLOBAL ID:201702215842726018   整理番号:17A1317563

【目的】原発性肝細胞癌(HCC)患者における肝機能,腎機能,および免疫機能に及ぼすカルボプラチンの化学療法と併用したゲムシタビン化学療法の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of gemcitabine thermal-chemotherapy infusion combined with carboplatin chemotherapy embolization on liver function, renal function and immune function in patients with primary carcinoma of liver
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 997-1000  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3530A  ISSN: 1007-1237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;原発性肝癌患者の肝機能,腎機能及び免疫機能に対するゲムシタビン化学療法とカルボプラチン化学療法の併用療法の影響を検討する。方法;著者らの病院で治療した原発性肝癌患者90例を研究対象とし、無作為に観察群45例と対照群45例に分け、観察群はゲムシタビン化学療法とカルボプラチン化学塞栓術を併用し、対照群はゲムシタビン化学療法とカルボプラチン化学療法を併用した。両群の患者の肝機能、腎機能及び免疫機能の変化を比較した。結果;治療前の観察群と対照群のALT、ASTには統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療の3日後,観察群と対照群のALT,ASTは治療前より上昇し,対照群のALT,ASTは観察群より高く,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後30日、観察群と対照群のALT、ASTは治療前のレベルに回復し、両群間に統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。両群の治療前、治療後3、30日のBUN、Creaの比較には、いずれも有意差が認められなかった(P>0.05)。治療前に,2群間でCD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+比とNK細胞に有意差は認められなかった(P>0.05)。治療後7日目、観察群のCD3+、NKは治療前より高く、対照群より高く、観察群のCD8+は治療前より低く、しかも対照群のCD8+より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;ゲムシタビン化学療法とカルボプラチン化学療法の併用療法は原発性肝癌患者の肝機能に対する損害が小さく、腎機能に対する明らかな影響がなく、しかも免疫機能を著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
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